トイレの今昔(節水意識調査)

こんにちは!パワーママです。
先週の日曜日は、宗像のお客様とびっくり箱バスツアーへ行きましたね!
その時にも、あちらこちらのお客様との会話の話題になった“エコ”話。
エコ”にもたくさんありますが、
今回は意外と知られていないトイレ事情のお話しです。

日本衛生設備機器工業会が行なった生活者1000人アンケート調査結果では、
『家庭で最も水が使われる場所はどこか?』の質問に、「お風呂」と応えた方が約68%
もいたそうです。続いてキッチンが約26%だったとか・・・。
その解答とおり、節水を意識している場所の「お風呂」が約74%と圧倒的な数字結果が。

ところが、ご家庭の生活水の約28%がトイレで使用されていると聞いたら、
ちょっとビックリですよね!
1960年代のトイレだと、1回の洗浄水量は16〜20リットルです。
1970年代に13リットルが登場。1990年代に8リットルタイプ。
続いて2000年代に5リットルがでて、最新で4.8リットルがdebut!。
4人家族で、一人が一日に5回使用したとして、16リットル型だったら、
一日に320リットル(ペットボトル160本分にもなります)
4.8リットルだったら、96リットル(ペットボトル48本分)とこの差は
驚きの数字ですよね!  トイレは節約するわけにはいかない場所なので
やっぱり、節水型に取り替えるのもかなり地球に“エコ”!家計に“エコ”!で
検討の余地があるのではないでしょうか?