こんにちは。Shimoです。
今日で11311震災から一年。
当日は突然東京と連絡が取れなくなり
ニュースで各地の状況を知りました。
東京での状況は友人達にメールを送り夜中の返信で把握する事ができました。
内容を見ると西葛西に住む友人は液状化で自宅周辺は水浸し。
仕事で外出中だった友人は家族と連絡が取れず帰宅困難者でやっとの思いで帰宅家族の無事を確認してホッとしたとの事。
マンションに住むいとこは揺れが激しく旦那さんが外出中でまだ小さい子供を抱いて2人で心細く怖かった。ご近所さんとマンションホールに避難したそうです。
東北の状況。
震災後しばらくは悲惨な状況を把握するのに時間がかかりました。
いろんな考えが頭を巡るばかりで無力さを感じてました。
「こんな時こそ助けあわな。」「なんでもいいやない何もせんかったら役にもたてんけんねー」
スマートな言葉に素直に深く納得。
風評被害に瓦礫の撤去。状況把握できていない問題も含め様々な情報では復興の道のりはまだまだの様子で支援活動の継続の重要性を訴えていました。
いろんな意味であの日の事を忘れてはいけないのだと・・・。

深まった絆。広がる絆。あったけど気づかなかった絆。
離れても家族との絆があるように遠く離れた場所でも親戚、友人・・・様々な絆。絆があると思えばそれだけで元気に笑顔になれます。
笑顔でいられる事がどれだけありがたい事なのか気づかされました。
私にできる事もう一度考えます。