時の流れ

こんばんは!!アフターサービスの奥田です。

先日、とあるニュースにて気になるものを見つけました。

ノルウェーの女性デザイナーの方が製作したとあるカラクリ時計

この時計、パッと見は鳥の巣箱を切ったような形をしており、左下には垂れ下がった1本の糸、そして真ん中のリング状のモノがあるだけで文字盤もなく、正確な時間もわからない。とても時計といえるものではない

しかし、他の時計と違うのは、365日かけてゆっくり、ゆっくりと垂れ下がった1本の糸を編み続け、徐々に編み物が伸びていき最終的にはスカーフが完成する時計なのである。


この時計のコンセプトは「時間という見えない概念を、3次元の形に記録する」ために作り出した“1年の長さを知る時計”なのです。

少しずつ編まれて行くスカーフの制作過程を目にすることで、誰の間にも着実に過ぎゆく時間の流れを視覚から感じようというわけなのです。

とかくスピード感が求められる現代社会において、この時計を活かせるシーンはそう多くはないだろう。しかし1分1秒に追われる生活の中に、もしこの時計があれば、もう少しゆったりと、そしてじっくりと時の流れに身を委ねる時間を味わえるのかもしれない。


このニュースを見たとき、驚きを覚えました。
時計=正確な時間をしるもの。今の現実をしるものと思っていましたが
こんな考えもあるのかとビックリしました。

私達、リフォーム会社としても、お客様の考えや想いを作ることはもちろんの事
考えてもいなかった+αの提案が出来るよう日々研鑽しています!!