バリアフリー工事(外構)

こんばんは、ブログ担当の池上です。


本日は、自由ヶ丘のM様邸にて行っておりますバリアフリー工事のご紹介です。
門扉から玄関先まで飛び石があり、立派な玄関アプローチです。
ただ、ご主人の足腰が弱くなってきたため、
段差を無くして歩きやすくするため、フラットに繋げます。


仕上も和の風合いを生かし、豆砂利洗出し仕上げとしました。
今日はまずその下準備から入ります。
こちらが工事前の状態です。


施工する場所を確認し、水糸と呼ばれる目印の糸を張ります。


始めは飛び石をこのまま埋めてしまう予定でしたが、
数年後ひび割れ等の心配や仕上がりのことを考えて、取り除くことにしました。


ずっしりと重い大きな石です!


縁石にはピンコロという天然石を使います。
ガーデニングで縁石として使ったり、
通路や車庫などに敷き詰めて模様を描いたりもします。


砂利も除けて、石を取り除いた跡も埋めて均していきます。


ピンコロ石を並べ、縁取りしたところで本日の工事は終了です。

こうして見ると、雰囲気が出てきました。
明日の出来上がりが楽しみですね。



ちなみにこちらは介護保険を使った住宅改修です。
申請し、許可が下りると最大で18万円まで支給されます。
対象は手すりの取りつけや段差の解消等のバリアフリーの工事、
また和式便器から様式便器に取替えたり、開き戸を引き戸に交換したりもできます。


私たちパワーハウスは住宅改修の施工事業者として登録してあるので、
申請から施工まで、安心して全てお任せください!


明日は仕上がった様子をご紹介しますね。